鴨川青少年自然の家で房州うちわ作りに挑戦しました。最初にきれいな絵柄でデザインされた紙の中から、好きな絵柄を一人一人が選びました。次に女竹で作ったうちわの骨全体にのりをローラーでつけて貼り、余分な部分をハサミで切り落としました。最後に細長く切った帯状の和紙を、ヘリにつけました。扇ぐと穏やかで心地よい風が起きました。房州うちわは日本の三大うちわの一つで１００年以上続く伝統工芸品です。大切に使うと１０年はもつそうです。子どもたちは大満足でした。